ごきげんよう。
なべうちです。
26・27日、長野県木曽町にて「地域おこし協力隊全国女子会」に参加してまいりました!
木曽町といえば木曽川沿いに形成された歴史を感じる街並み。
大学時代からずっと訪れてみたかった町でもあります。
1日目は木曽町の観光資源を見たり体験したり…
(御嶽山)
(木曽馬)
夜は木曽町のいろんな分野で活躍されているみなさんも含め交流会
そして2日目、女性協力隊の活動事例発表を経て
木曽町の行政の方、地域の方々、女性協力隊の三者でパネルディスカッションが行われました。
今まで、町・県・国の研修で協力隊が集まることはあったものの
女性の協力隊だけで話し合う機会は初めての試みでした。
話し合われたテーマは
●受け入れ地域が協力隊をどう活かすか
●任期満了後について
など、今まで様々な機会に取り上げられてきたものですが、
この会だからこそ、浮かび上がってきた課題や悩みを共有し
次につなげる機会とすることができたのではないかと思います。
たくさん上がった課題の中でも、特に印象的だったことがいくつかあります。
まず前提として、今回参加した女性協力隊の多くが、任期満了後の定住を希望している点。
そしてその際に、現在行っている地域おこしの活動を
そのまま任期満了後の仕事にすることは難しい場合が多いという現状があります。
定住し続けたい。
地域に貢献できる仕事も続けたい。
“地域おこし協力隊”の活動を通して、このような思いを持った人材を
これからいかに活かしていくかが、より本質的な課題なのではないかと感じました。
それにしても、往復16時間程の長旅。
山間を走る電車の中で、帰る頃には遊佐町の広い空を恋しく感じてしまいました…
ただいまー!
・遊佐町
・遊佐町 地域おこし協力隊
・木曽町
ごきげんよう。
なべうちです。
今日の遊佐は吹雪いております。
午後、藤井集落の公民館にてひまわりの種の袋詰め作業をしました。
一昨年からスタートし、昨年たくさんの方にご協力いただいた「15,000人のひまわりプロジェクト」。
これからの町のこと・暮らしのことを町のみなさんに考えていただくきっかけに!と動き出し、
来年度は、町内にさらにその輪を広げようと町内配布用のひまわりの種の準備をしています。
そして今日に合わせて藤井集落の老友会のみなさんが集まってくださいました!!
紙コップを切り抜き約100粒の種を小袋に入れて
テープやホチキスで封をします。
できあがるとこんな感じに。
3時間の作業で、いろんなお話をしながら次々と小分けされる種たち。
昨年、隊員が何日もかかって小分けした量を今日だけであっという間に追い抜いてしまいました…
藤井集落のみなさんのパワーを改めて実感した1日です。
そして今日袋詰めしきれなかった分を、また集まってやりきろうということに。
次回は、明後日22日に決まりました。
その様子はまた、ご報告します!!
・遊佐町
・遊佐町地域おこし協力隊
こんにちは、岡部です。
遅ればせながら先日行われた雪祭りについて、あらためて写真をアップしたいと思います。
3年ぶり?で行われた藤井集落の雪祭り。
その準備は約2日かけて行われました。
昨年と違って今年は雪が少なかったということもあり、まずは雪を集めてから…と言う大変な作業でした。
重機を使っての作業 + 手作業。
子供たちを喜ばせたい!というお父さんたちの思いが強く感じられる作業風景でした。
1日目は夜遅くまで行い、その後、朝まで飲むという・・・
アクシデントがあった方もいて・・・ 2日目は厳しいスタートでした…(笑)
もちろんその日の飲みは、先日採取してきた二ノ滝の氷柱を使ってロックで飲みました…(笑)
2日目はかまくらを掘る作業のほかに、雪ランタンを作るという作業も同時で行われました。
前々から考えていたということもあり、ランタン作りのグッズは完璧でした!
おじさん!ありがとうございます!
おじさんと鍋内隊員と3人で約200個のランタンづくり。
最後の方は職人のレベルになってました・・・(笑)
午後からは子どもたちも参加し、途中から子供達も参加し、そりあそびに夢中になったり、
雪ランタンを一緒に作ったり、激しく壊したり(笑)… 楽しい時間でした。
そり遊びはお気に入りで、暗くなるまで滑ってくれてました。
そして開通、神様にも感謝!
気がつけばあっという間に夜に…そして苦労の結晶のランタンに点灯…
公民館の外から見ても雪祭りやってるぞ!というのがわかるように道路沿いにもずらっと雪ランタン。
みんなで作ったということもあり、ものすごく綺麗でした…
その後は恒例の反省会(笑)
3世代交流と冬ならではの時間を楽しんだ一日でした。
日をあらためて、早朝から隣町にある滝を目指しました。
2週連続の氷柱探勝会。今週は玉簾の滝です。
週末ということもあり、玉簾への道はしっかりと除雪されており、
天気も良くスムーズに駐車場までたどり着けました。
駐車場からは除雪されていない道を歩くことになりますが、
先週の二の滝と比べると距離が短いこともあり、難なく滝までたどり着けました。
このような感じでタイミングよくバッチリ凍っていました。
・・・にもかかわらず、私を含めて5人の人がいるのみ・・・
これだけの壮大な景色が、ごく身近にあるにもかかわらず
知られていないのが本当にもったいなく感じました。
遊佐町をはじめ、鳥海山麓とその周辺には素晴らしい自然がたくさんあります。
そんな素晴らしい自然の恵みと魅力をこれからも発信していきたいと思います。
「いいね!」と思った方は是非、遊佐町へお越しください!!
遅ればせながら先日行われた雪祭りについて、あらためて写真をアップしたいと思います。
3年ぶり?で行われた藤井集落の雪祭り。
その準備は約2日かけて行われました。
昨年と違って今年は雪が少なかったということもあり、まずは雪を集めてから…と言う大変な作業でした。
重機を使っての作業 + 手作業。
子供たちを喜ばせたい!というお父さんたちの思いが強く感じられる作業風景でした。
1日目は夜遅くまで行い、その後、朝まで飲むという・・・
アクシデントがあった方もいて・・・ 2日目は厳しいスタートでした…(笑)
もちろんその日の飲みは、先日採取してきた二ノ滝の氷柱を使ってロックで飲みました…(笑)
2日目はかまくらを掘る作業のほかに、雪ランタンを作るという作業も同時で行われました。
前々から考えていたということもあり、ランタン作りのグッズは完璧でした!
おじさん!ありがとうございます!
おじさんと鍋内隊員と3人で約200個のランタンづくり。
最後の方は職人のレベルになってました・・・(笑)
午後からは子どもたちも参加し、途中から子供達も参加し、そりあそびに夢中になったり、
雪ランタンを一緒に作ったり、激しく壊したり(笑)… 楽しい時間でした。
そり遊びはお気に入りで、暗くなるまで滑ってくれてました。
そして開通、神様にも感謝!
気がつけばあっという間に夜に…そして苦労の結晶のランタンに点灯…
公民館の外から見ても雪祭りやってるぞ!というのがわかるように道路沿いにもずらっと雪ランタン。
みんなで作ったということもあり、ものすごく綺麗でした…
その後は恒例の反省会(笑)
3世代交流と冬ならではの時間を楽しんだ一日でした。
日をあらためて、早朝から隣町にある滝を目指しました。
2週連続の氷柱探勝会。今週は玉簾の滝です。
週末ということもあり、玉簾への道はしっかりと除雪されており、
天気も良くスムーズに駐車場までたどり着けました。
駐車場からは除雪されていない道を歩くことになりますが、
先週の二の滝と比べると距離が短いこともあり、難なく滝までたどり着けました。
このような感じでタイミングよくバッチリ凍っていました。
・・・にもかかわらず、私を含めて5人の人がいるのみ・・・
これだけの壮大な景色が、ごく身近にあるにもかかわらず
知られていないのが本当にもったいなく感じました。
遊佐町をはじめ、鳥海山麓とその周辺には素晴らしい自然がたくさんあります。
そんな素晴らしい自然の恵みと魅力をこれからも発信していきたいと思います。
「いいね!」と思った方は是非、遊佐町へお越しください!!
ごきげんよう。
なべうちです。
今日も遊佐は雪が降っております。
9日、新潟県柏崎市の景観シンポジウムに行ってきました。
往復の雪道の中、日本海沿いに続く松林のありがたさを痛感しながら車を走らせ
同じ松林でも遊佐の松林とは植生の密度や松の状態が異なり、印象が全然違うもんだなぁとぼんやり。
お目当てのシンポジウムは、講師の石川利江氏が携わった長野県の松代・善光寺界隈の事例を交えつつ
景観とは何か、どういったことに取り組むのかということを紹介し、
市民の皆さんに景観まちづくりへの理解を深めてもらうというような内容でした。
自分の住むまちで何か楽しいことをしたい、もっとまちを元気にしたい
という気持ちを持つ地域住民の持続的なまちづくり活動のためには
・自分たちが楽しむこと
・外から評価してもらうこと
が大切だと石川氏は仰っていました。
地域の人が自ら動きつつ外の人の視点も活用する。
目標のための道を一本じゃなくたくさん作る。
元気が出る言葉をたくさん拾えた一日でした。
最近思うのは、こういった講演を一人で聞くのはもったいないなということ。
こういう話を聞いて一緒にわくわくする方大募集です笑
話は変わって、お次は遊佐町でのお話し。
10日は、おかべ隊員が担当する藤井集落の 雪まつり に呼んでいただきました!!
集落によって行事やイベントの頻度が異なりますが、
藤井集落は昔からの行事に限らず人が集う機会が多いように感じます。(私の主観ではないはず…)
雪が降りしきる中、公民館の敷地に並べる雪灯籠と6メートルもの巨大かまくらづくり。
大人から子どもまで集まり、雪の中ではしゃぐはしゃぐ。
私もいつの間にやら子どもたちとそり滑りをしたり肩車をしたり、雪遊びに熱中してしまいました。
そして夜、明かりを雪灯籠に灯すとこんな感じに。
藤井公民館から見る夜景は格別ですが、この日は雪灯籠の並ぶ特別な雰囲気の夜景が見られました。
日中、子どもたちから雪まつりのいろんな思い出話を聞きましたが、
こうして皆が楽しめるイベントを続けている場所で暮らすことは本当に羨ましい限りです!
・遊佐町
・遊佐町地域おこし協力隊
・柏崎市
なべうちです。
今日も遊佐は雪が降っております。
9日、新潟県柏崎市の景観シンポジウムに行ってきました。
往復の雪道の中、日本海沿いに続く松林のありがたさを痛感しながら車を走らせ
同じ松林でも遊佐の松林とは植生の密度や松の状態が異なり、印象が全然違うもんだなぁとぼんやり。
お目当てのシンポジウムは、講師の石川利江氏が携わった長野県の松代・善光寺界隈の事例を交えつつ
景観とは何か、どういったことに取り組むのかということを紹介し、
市民の皆さんに景観まちづくりへの理解を深めてもらうというような内容でした。
自分の住むまちで何か楽しいことをしたい、もっとまちを元気にしたい
という気持ちを持つ地域住民の持続的なまちづくり活動のためには
・自分たちが楽しむこと
・外から評価してもらうこと
が大切だと石川氏は仰っていました。
地域の人が自ら動きつつ外の人の視点も活用する。
目標のための道を一本じゃなくたくさん作る。
元気が出る言葉をたくさん拾えた一日でした。
最近思うのは、こういった講演を一人で聞くのはもったいないなということ。
こういう話を聞いて一緒にわくわくする方大募集です笑
話は変わって、お次は遊佐町でのお話し。
10日は、おかべ隊員が担当する藤井集落の 雪まつり に呼んでいただきました!!
集落によって行事やイベントの頻度が異なりますが、
藤井集落は昔からの行事に限らず人が集う機会が多いように感じます。(私の主観ではないはず…)
雪が降りしきる中、公民館の敷地に並べる雪灯籠と6メートルもの巨大かまくらづくり。
大人から子どもまで集まり、雪の中ではしゃぐはしゃぐ。
私もいつの間にやら子どもたちとそり滑りをしたり肩車をしたり、雪遊びに熱中してしまいました。
そして夜、明かりを雪灯籠に灯すとこんな感じに。
藤井公民館から見る夜景は格別ですが、この日は雪灯籠の並ぶ特別な雰囲気の夜景が見られました。
日中、子どもたちから雪まつりのいろんな思い出話を聞きましたが、
こうして皆が楽しめるイベントを続けている場所で暮らすことは本当に羨ましい限りです!
・遊佐町
・遊佐町地域おこし協力隊
・柏崎市
こんにちは、岡部です。
先日、部屋の整理をしていたら、2年前の手帳が出てきました。
開いてみると2年前の今頃は引っ越しの準備に追われていたようで、
走り書きが多く、慌ただしい日を過ごしていたのを思い出しました(笑)
私の協力隊活動も早いもので残すところあと1年となりました。
今後、協力隊制度がなくなっても、継続的に地域に外部人材が入ることができれば・・・
という思いからその仕組みづくりの第一歩として、先週金曜日はお隣の酒田市にある
東北公益文科大学の顧問の先生のお宅にお邪魔してきました。
お忙しい方なので「大学と地域と外部人材の連携」について、
シンプルにまとめた企画をみていただきましたが即断即決。
その場で担当教授にご連絡いただきました。
早速、具体策の検討に入りたいと思います。
このような貴重な機会をいただいたことに感謝!!
そして「つながり」と「縁」の大事さをあらためて感じた一日でした…
そして、土曜日は「学童保育を考える集い」へ参加してきました。
この集いでは、親側からの「子育て」という視点、子ども側からの「子育ち」という視点、
そして学童保育という「サービス提供者」と「受益者」という双方の視点、
それぞれの視点からバランス良く考えた効果的な施策検討の
必要性と「難しさ」を再認識した場でもありました。
協力隊は、上記のように「地域」として子どもとどう向き合うかという課題をはじめ、
「地域の今」をどう認識し、「抱えている課題」をどう捉えるか、
そしてこれからに向けてどのようなビジョンを描くか、それが強く問われていると感じます。
最近は取り巻く環境変化が大きい反面、
活動は残り1年とカウントダウンに入っていることから、
残された時間を最大化していくために、
これまで得てきた経験や知識、そして自分の持つ強みを、どう活かしてしていくか、
今まで以上に考えることが多くなりました。
考えれば考えるほど、学ばなければならないこと、
経験しなければならないことが山のように溢れ出てきます。
これからも24時間を最大限使い尽くし、動き、学び、考え、
自分に磨きをかけていきたいと思います。でも、「自分らしく」は忘れずに・・・(笑)
先日、部屋の整理をしていたら、2年前の手帳が出てきました。
開いてみると2年前の今頃は引っ越しの準備に追われていたようで、
走り書きが多く、慌ただしい日を過ごしていたのを思い出しました(笑)
私の協力隊活動も早いもので残すところあと1年となりました。
今後、協力隊制度がなくなっても、継続的に地域に外部人材が入ることができれば・・・
という思いからその仕組みづくりの第一歩として、先週金曜日はお隣の酒田市にある
東北公益文科大学の顧問の先生のお宅にお邪魔してきました。
お忙しい方なので「大学と地域と外部人材の連携」について、
シンプルにまとめた企画をみていただきましたが即断即決。
その場で担当教授にご連絡いただきました。
早速、具体策の検討に入りたいと思います。
このような貴重な機会をいただいたことに感謝!!
そして「つながり」と「縁」の大事さをあらためて感じた一日でした…
そして、土曜日は「学童保育を考える集い」へ参加してきました。
この集いでは、親側からの「子育て」という視点、子ども側からの「子育ち」という視点、
そして学童保育という「サービス提供者」と「受益者」という双方の視点、
それぞれの視点からバランス良く考えた効果的な施策検討の
必要性と「難しさ」を再認識した場でもありました。
協力隊は、上記のように「地域」として子どもとどう向き合うかという課題をはじめ、
「地域の今」をどう認識し、「抱えている課題」をどう捉えるか、
そしてこれからに向けてどのようなビジョンを描くか、それが強く問われていると感じます。
最近は取り巻く環境変化が大きい反面、
活動は残り1年とカウントダウンに入っていることから、
残された時間を最大化していくために、
これまで得てきた経験や知識、そして自分の持つ強みを、どう活かしてしていくか、
今まで以上に考えることが多くなりました。
考えれば考えるほど、学ばなければならないこと、
経験しなければならないことが山のように溢れ出てきます。
これからも24時間を最大限使い尽くし、動き、学び、考え、
自分に磨きをかけていきたいと思います。でも、「自分らしく」は忘れずに・・・(笑)